1969年(昭和44年) |
「鈴木畜産」として創業。 |
1983年(昭和58年) |
国の資金である後継者育成資金(部門経営開始資金)の400万円で75㎡の廃材を利用した牛舎を作り、素牛8頭を導入して肥育生産を始める。 |
1985年(昭和60年) |
地元のJA共励会で2頭出荷し、チャンピオンと3席の結果を出す。 |
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700㎡の肥育舎を新設し、一貫経営を始めるが、餌代や他の経費が経営を圧迫するなど、一貫経営の大変さを実感する。
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1995年(平成7年) |
1999年までの4年間で、F1去勢肥育を経験。 |
2000年(平成12年) |
本格的な一貫経営が軌道に乗り始める。 |
2001年(平成13年) |
牛海綿状脳症(BSE)の発生により、資金繰りが苦しくなる。屠畜制限もある中、株式会社ミヤチク出荷のみだったため、なんとか希望どおりの出荷を受け入れて貰える。
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2010年(平成22年) |
日本国内で約10年ぶりの発生となる口蹄疫が、宮崎県で確認される。場内、牛舎内での的確な消毒液散布により牧場内では口蹄疫の発生はなかったが、感染拡大防止のための殺処分で298頭の愛牛を失う。
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2016年(平成28年) |
農事法人 祇園原採草組合を設立。
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2022年(令和4年) |
JA宮崎経済連系統和牛枝肉共励会にて、最高賞の金賞を受賞。
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2022年(令和4年) |
法人化し、商号を「鈴木畜産」から「すずき牧場株式会社」に改称。
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